藤本画伯の「さるかに合戦」〜娘DOKYU!〜

小春ちゃんからのメッセージで
ﾘo´ｩ｀ﾘ＜だいだい大好きな藤本さんへ
個性的な絵で可愛い紙芝居を作ってください。
ってことで、

川釻v釻从＜さるかにがっせん　絵→藤本美貴

川釻v釻从＜むか〜しむかし、あるところにサルとカニがいました。ある日のことです。山道を散歩していると、サルが柿の種を拾い、カニはおむすびを拾いました。サルは「いいもの見つけたなぁ。おまえのおむすびは食っちまえば終わりだけど、たねは蒔いときゃ、いくらでも実がなる。オレは得をしたなぁ。でも、おまえ欲しかったら換えてやってもいいぞ！」カニはついつい騙されておむすびと柿の種を換えてしまいました。

川釻v釻从＜カニは家に帰るとすぐに種を蒔き、毎日毎日水をやりました。やがて芽が出て木になり、花が咲き柿たちは・・・柿はたちまち実をつけました。それを山の上から見ていたサルはするすると木に登りモグモグ食べ始めました。

川釻v釻从＜（カニ）「おさるさん！自分ばっかり食べてないで僕にも取ってくださいよ！」（サル）「はいはい！わかった！わかった！ほらよ！」サルはそう言うとまだ青くて硬い実をもぎ、思い切りカキ・・・か・カニに投げ（笑）カニは大怪我をしてしまいました。

川釻v釻从＜騒ぎを聞き付けたカニの子供が家の中から駆けつけると、・・・駆けつけエンエン泣いていると、そこにクリがコロコロと転がって、次にハチがブーンと飛んでくると、最後にウスがゴロリンゴロリンと転がってきました。

川釻v釻从＜なんて悪いヤツだ！そうだ！みんなで仕返しをしてやろう！と話すとみんなはうなずき、サルの家を目指して出発しました。

川釻v釻从＜みんなは家の中にそれぞれ隠れてサルの帰りを待ちました。（サル）「おぉ！寒い寒い！」暫らくするとサルは帰ってきて、囲炉裏の中の小枝に火をつけました。バババァ〜ン！（首をかしげてるミキティー）（笑）その瞬間、灰の中に隠れていたクリがサルの顔を目掛けて飛び出し・・・た、飛び出したから、さあ大変！ハチがおしりをチクリと刺しました！あっ頭の方に書いちゃった。（笑）今度は屋根の上にいたウスがドッスーン！！とサルのし・・・サルのしたに飛び・・・サルの上にだね・・・サルの上に飛び降りてギューギューに押さえ込みました。そこへカニの子供が現れ小さなハサミでサルをつねり上げ、親のテキ（敵）を・・・親のテキ（敵）を取った・・・カタキ（敵）か！・・・親のカタキ（敵）を取ったんだとさ！！

川釻v釻从＜おしまい。・・・うまくなぁ〜い？
なんか思ったほど画伯してませんでしたが（笑）すんなり聞いちゃいました。終始おサルのウッキーに翻弄されてたミキティーでしたｗ