ごきげんようin札幌(6月20日)

かおたんの札幌凱旋「ごきげんよう」もこの日を持って最後となります。
今日のサイコロトークも「情けない話」(ナサバナ!)

川‘〜‘)||<あの〜わたしはオーディションを受けてモーニング娘。に入ったんですけども、最初にインディーズで手売りをしてたんですね。売れたらデビューできるっていうことになったんですけども、学校にも行ってたんで、札幌の・・・高校にも・・・東京と札幌の行き来をしてたんです。ず〜っと。母親は「そんな東京なんか行くんじゃない!」って・・・「学校にちゃんと行って・・・そういう芸能界っていうよりも、学生時代の楽しい思い出を作りなさい!」と・・・あとは離れて暮らしたくない!っていう感じだったんですね。でも父親は「折角、自分の夢が叶うんだから、行って来い!」っていう感じだったんですよ。それで、手売りで売れまして、デビューが決まったんですね。そしたら、東京に引っ越すことになって、母親は「もう帰ってきなさい!もう○○年頑張ったら帰ってきなさい」って感じだったんですけど、父親は「行って来い!」って「負けんじゃねぇ〜ぞ!」っていう感じだったんですよ。
川‘〜‘)||<・・・ま〜東京に引っ越して、すごく忙しい日々が続いてたので、なかなか親とかと電話できる時間がなかったんですよ。時間帯がずれちゃってたんで・・・で、東京に引っ越して半年後くらいですかね・・・いきなり夜中2時くらい・・・いきなり電話がかかってきたんですよ。で誰かな?って、こんな時間にって・・・と思って、ふって見たら、家なんですよ。実家・・・どうしたんだろ?こんな夜中に・・・って思ったら、「は〜い、どうしたの?」って言ったら、「(グスングスン)」ってすすり泣きしてる音が聞こえて、「もしもし?どうしたの?」って言ったら、父親が酔っ払って、「圭織ちゃん、いつになったら帰ってくるの?」って・・・泣いてて「早く帰っておいで」っていう感じで、ホントは離れて暮らしたくなかったんだけども、頑張れ頑張れってことで・・・

今考えるとパパもそう気持ちあるんだなって思ったんですけど、正直その時に、情けないパパだなぁ〜って(笑)
・・・カワイイパパだことw
でも、その当時のかおたんが如何に忙しく、自分の夢の為に一生懸命に頑張ってたかが伺われるエピソードでありました。かおたん、いいお話ありがとうございました。